美を求める愛、遊びの愛、とりつかれた愛

恋愛とは不思議なもので、精神論や感情論の一言で片づけることも出来れば、統計をもとにした心理学や社会学といった面から語る事も出来ます。自分の求める愛が手に入らないという方や、愛に飢えている方はまず愛そのものを知る事で道が開けるのではないでしょうか。ここではカナダの社会学者であるジョン・アラン・リーが定義した「美を求める愛」、「遊びの愛」、「とりつかれた愛」について、分かりやすく記述をしていきたいと思います。

「美を求める愛」、別名「エロスな恋」とは・・・

「エロス」というとどうも下心的なニュアンスが含まれているような気がしますがそういうわけではなく、「愛とは高貴なもので、価値の高いものである」と考えることを指します。この愛に依存する人はいわゆる「漫画みたいな愛」が好きなのだと思います。それゆえに、ルックスの美しさに重きを置きます。「綺麗な二人が愛し合っている」状況を愛しているから。この手の人は良く一目ぼれをし、プライドが高く、所有欲や嫉妬をしないと言われています。

「遊びの愛」、別名「ルダスの恋」とは・・・

この愛に依存する人は「恋愛を楽しむ事、恋愛で遊ぶ事」を大切にします。それゆえに本気で人を愛する事は少ないようです。どちらかというと複数の相手と付き合う事の方が魅力的なようです。そして相手に求めるものも少ないですね。「遊び相手に多くを求めない」ともとれますし、「多くを求めないから遊び相手が沢山いる」ともとれますが。この手の人は外交的で攻撃性が高いと言われています。

「とりつかれた愛」、別名「マニアな恋」とは・・・

「自分が相手から愛されている事」を重視する人です。「愛するよりも愛されたい」と願う人です。この手の人は強い独占欲を持ち合わせ、たびたび嫉妬します。そして精神的に不安定な状況に陥りやすいです。

この3つの中に自分のタイプはありました?ジョン・アラン・リー氏は他にも3タイプの愛を定義しているのでそちらの方にも目を通してみてください。何をするにしてもまずは自分を知らないと話は始まりません。「宝の場所が書いてある地図」を持っていても「自分の居場所」を知らないとどうしようもないでしょう?

このページの先頭へ